静岡県倫理法人会の会長職を拝命してから、あっという間に1年間が経過しました。

今振り返れば戸惑いながらの船出でありましたが、県役員諸氏、単会役員諸氏の

皆様に支えられながらやってこられたことに、あらためて感謝申し上げます。

 着任にあたり私自身のことを多少なりとも知っていただくという意味では、年度が始まって

まもなくから、全20単会を訪問する機会をいただきましたことが、とても意義あることだったと感じております。また各会でのスピーチで己を磨かせていただいたことは、間違いなく

私の財産となっております。体験発表することは、自己開示し体験を共有する時間である事に加え、自身を振り返り、整え直すことに他ならないと強く心に刻んでおります。

 当初より袴田前会長が築き上げてきた静岡県倫理法人会の在り方を、しっかりと引き継いで次の世代に渡していくことを、私の使命と位置付けておりました。思えば初年度は、

目指すところと自分に出来ることのギャップに懊悩し、力不足ゆえの歯がゆさを感じ続ける

1年でもありました。もとより、派手なことは得意ではありません。2年目も堅実に、地に足をつけながら着実な会運営を行い、その中に少しずつ影山らしさを表現することが出来ればいいと考えております。

 平成29年度には「実践人であろう」とスローガンを掲げ、発信してまいりましたが、倫友の皆様にとってはいかがだったでしょう。「実践人になるのではなく、既に、そして常に

実践人である、といえる我々でありたい。」そんな思いから掲げたものでした。思い返し、

私自身が実践人であったかどうかを問うたとき、そうだとはまだまだ言い切れない自分がいます。平成30年度も引き続きこの「実践人であろう」を静岡県倫理法人会のスローガンとして掲げ続け、一人でも多くの、倫理経営の実践に取り組む仲間を増やしていきたいと考えてます。その先頭には私自身が常に立ち続ける覚悟を持ち、平成30年度を駆け抜けてまいります。そしてその先に、多くの倫理体験者、事業体験者が生まれてくることを願ってやみません。

 我々の回りには、まだ「倫理経営」を知らない方々が大勢いらっしゃいます。その方達に

もっと伝えましょう。発信しましょう。知ってもらいましょう。会場に足を運んでいただきましょう。共に学び成長する仲間になっていただきましょう。

こんなにいい学びの場にはきっと仲間は増えます。喜んで普及いたしましょう。


   

 

平成29年9月1日
静岡県倫理法人会
会長 影山伸和